新企画「KID STARS」vol.1 〜映像界の巨匠 江口カンさん〜

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こんにちは。
芸工アプリ事務局です。

本日は新たな企画「KID STARS」のご紹介です。

KID STARSとは

この企画では、知られざる芸工のスター、芸工卒の優秀なクリエイターなどなど、

たくさんの候補の中から運営が選んだ「ご活躍されている芸工のOB・OGの方々」をご紹介します。

基本的には「勝手に紹介させていただく」スタンスで参りますが、今後は取材記事などもつくっていけたらと考えています。

(もちろん、権利関係には最新の注意を払います。)

記念すべき第1回は、映像ディレクター・映画監督の江口カンさんをご紹介します。

江口カンさんについて

引用元:https://www.fukuoka-film.com/creator/4/

江口 カン(えぐち カン、1967年7月20日 – )は、日本の映画監督、映像ディレクター。福岡を拠点に映画やドラマ、CMなどエンターテインメント性の高い作品の演出を数多く手がける。KOO-KI(空気株式会社)取締役会長。九州芸術工科大学画像設計学科卒業、福岡県久留米市出身。(Wikipediaより)

基本的な情報としては上記の通りなのですが、

この企画の記念すべき第1回にこの方ほどふさわしい方はいません。

それには以下の3つの理由があります。

 

理由① 福岡を拠点に活動されている

理由② 実績がとにかくすごすぎる

理由③ 本日6/18より、監督作品が全国で上映開始

 

ひとつずつ見ていきましょう。

(お時間のない方は、③だけでも読んでいただけると幸いです)

理由① 福岡を拠点に活動されている

江口カンさんは、生まれも育ちもお住まいも福岡。

1997年に、福岡で株式会社KOO-KIという会社を立ち上げられ、

以降もずっと福岡を拠点とされています。(東京と大阪にもオフィスを構えられています)

そして、映像の世界でKOO-KIさんの名前を知らない人はいません。

ウェブサイトを開くと目に飛び込んでくる

「絶対にオモシロイモノしか作らない」という強烈なメッセージ。

これは単なるメッセージではなく、「もはやただの事実」と言ってもいいほど、

江口カンさんご自身もKOO-KIさんもとんでもない実績を誇っています。

 

理由② 実績がとにかくすごすぎる

KOO-KIさんのウェブサイトに、カンさんの詳しいプロフィールが掲載されていますので、一部を引用しますね。

 

2007〜2009年 カンヌ国際広告祭で3年連続受賞(Bronze/Bronze/Gold)
2010〜2012年 3年連続でクリオ賞の審査員を務める
2013年 東京2020五輪招致PR映像「Tomorrow begins」のクリエイティブ・ディレクションを務める
監督を務めたドラマ「めんたいぴりり」が日本民間放送連盟賞優秀賞、ATP賞ドラマ部門奨励賞、ギャラクシー賞奨励賞受賞
2017年 北九州市・下関市観光PRムービー「COME ON!関門!」を企画・監督→外国語翻訳版も合わせて視聴回数3億回超え
2019年 監督を務めた映画「ザ・ファブル」が第19回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭でBest Asian Film Award受賞、第23回ファンタジア国際映画祭でBest Action Film受賞

 

一部しか紹介していないのにも関わらずこの破壊力です。

次元が違いますね。

 

「WORKS」のページに並ぶポートフォリオにも、名だたる企業ブランドの名前が目白押し。

見たことのある作品の多さにもとにかく驚くと思いますので、ご興味がある方はぜひご覧になってください。

(ちなみに、世界で最も重要な広告賞と言われているカンヌ国際広告祭(現・カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル)を受賞した際、「人混みが嫌い」という理由で式典へ出席しなかったエピソードも有名です)

 

理由③ 本日6/18より、監督作品が全国で上映開始

そして、そんな江口カンさんが監督を務める映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」が

何と本日6月18日(金)より全国で公開されます。

簡単にご紹介しますね。

最強の殺し屋が挑む究極ミッション!誰も殺さず、最狂の偽善者から、訳ありの少女を救出せよ。

どんな相手も6秒以内に仕留める――伝説の殺し屋“ファブル”(岡田准一)。
ある日、ボス(佐藤浩市)から「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコ(木村文乃)と共に一般人のフリをして暮らし始める。
猫舌で変わり者のアキラは、今日もバイト先の社長(佐藤二朗)と同僚のミサキ(山本美月)と関わりながら<プロの普通>を極めるため奮闘中。
一方この街では、表向きは子供を守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆(堤真一)が暗躍。
凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルへの復讐に燃えていた。
同じ頃アキラは、4年前のある事件で自分が救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)と偶然再会し、これが後に大騒動へと発展する――!

公式サイトより

原作も面白い。キャストも豪華。そして監督は江口カンさん。

「人気漫画が実写化されました」だけでは到底すませられない話題性抜群の作品です。

芸工生としては、見る理由しかありません。

実績の中でもお伝えしましたが、

2019年公開の前作「ザ・ファブル」は海外の映画祭にて高評価を集め、興行的にも大成功をおさめました。

その続編として、期待はMAX。

 

ここまでお読みいただき、「最新の江口カンさんを感じたい!!」と思ってくださった方。

これ以上の機会はないと思いますので、ぜひ劇場へ足をお運びください!!

(もちろん、十分な感染対策の上で)

 

最後に、応援団長である村上さんからもコメントもいただいておりますので、ご紹介しておきます。

江口カンさんと映画ザ・ファブルを熱烈応援します!

こんなに有名になったにも関わらず、お会いするととてもフレンドリーな江口カンさん。誰よりもハートが熱く、作り出す映像も斬新で面白い。まさに芸工レジェンドと呼べる方です。その江口カンさんが大ヒット映画『ザ・ファブル』の続編のメガホンを取ったというのですから、後輩として応援しない訳にはいきません。そこで勝手に応援団長に就任させていただき、江口カンさんとザ・ファブルを猛プッシュさせて頂こうと思います!

 

芸工出身のスター募集中

さて、KID STARS第1回いかがでしょうか?

今後も定期的に、芸工出身のスターを紹介していきたいと思います。

自薦、他薦問いませんので、もしうってつけの方がいらっしゃいましたらどしどしお知らせください。

以上、芸工アプリ運営でした!

 

▼公式サイト▼

 

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