【KIDパスの出会い】芸工4年生がデザイナーとしてインターンを選んだワケ

こんにちは!芸工アプリ事務局です。

今回は、KIDパス採用を通じて、株式会社しくみデザインにインターンをしている3人の芸工生と、しくみデザイン取締役・チーフデザイナーである中村誠さんにインタビューをしてきました!

このインタビューでは、学生・企業に対して、なぜインターンをしているのか、インターンを通して得た新たな発見など、詳しくお聞きしてきました!

インターンに行くか迷っている芸工生や、インターンを開くか考えている企業の方は、この記事を参考にしていただけたら嬉しいです!

それでは早速みていきましょ〜!

しくみデザインってどんな企業?

レゴでつくったミーティングテーブル

株式会社しくみデザインは芸術工学府を修了した中村俊介さんによって2005年に福岡で設立されたベンチャー企業。”すごいは一度だけ、楽しいは何度でも。”を経営理念とし、参加型デジタルサイネージや、身体を使って演奏する楽器「KAGURA」など「しくみ」を生かした最適なソリューションを提供している。

最近では、文字を使わない、小学低学年から始められるビジュアルプログラミングアプリ「Springin'(スプリンギン)」を提供しており、教育分野で高い注目を集めている。

インタビューを受けてくださった4人の方々!

  
学生Dさん

芸術工学部の4年生。サークルはCBAprojectに所属していた。現在、ドイツの大学院に進むためにドイツ語・デザインを日々勉強中。しくみデザインでインターンをはじめて3ヶ月たつ。

学生Mさん
芸術工学部の4年生。サークルは2研企画に所属していた。卒業後は東京にある映像制作会社で総合職として働く予定。しくみデザインでインターンをはじめて3ヶ月たつ。

学生Kさん
芸術工学部の4年生。サークルはCBAprojectに所属していた。卒業後は東京にあるIT企業で総合職として働く予定。しくみデザインでインターンをはじめて1ヶ月たつ。

中村誠さん
1999年に画像設計学科に入学。現在、しくみデザインの取締役・チーフデザイナーとして活躍。コンサートでのインタラクティブ映像演出や商業施設におけるインタラクティブ遊戯施設のコンテンツ制作に携わる。また、インターン生の教育担当として学生3人に指導をしている。

インターンの動機は「仕事としてデザイナーをしてみたい」

ーー学生のみなさん、そもそもなぜインターンをしようと思ったのですか?

学生Dさん
僕は、ドイツの大学院に行くためにデザイナーとして3ヶ月のインターンを2つする必要があったからです。福岡でグラフィックデザイナーとしてインターンできる場所を探していました。
学生Mさん
私は、仕事としてデザインをしてみたいと思ったからです。
芸工祭の広報活動でグラフィックデザインの制作はするけど、自由に作って終わりなことが多かったです。学生のうちに、サークル活動ではなく、仕事としてデザイナーをしてみたいと思うようになりました。
ーーではなぜ、しくみデザインにインターンとして応募したのですか?
学生Mさん
もともとしくみデザインのことは「KAGURA」を作っている会社として知っていて、面白いことしているなと思っていました。
その後、芸工アプリの就活イベントでしくみデザインが新卒募集をしていることを知って、芸工アプリ(KIDパス採用)を通じて、インターンさせてもらえないかと連絡しました。
学生Dさん
僕も同じですね。学部1年生の頃からしくみデザインのことは知っていて、楽しく働けそうな会社だなと感じていました。
芸工アプリの就活イベントに参加した時に、新卒募集していることを知って、グラフィックデザイナーとしてインターンさせてもらえませんかと連絡したら、じゃあ面接しようかとなりました。
【芸工4年・M2限定】緊急イベント!芸工就活何でも相談会!開催のお知らせ
6月にオンラインで開催された芸工アプリ主催の就活イベント
「緊急イベント!芸工就活なんでも相談会!」
ーーなるほど、芸工アプリのKIDパス採用を通じて、インターンに申し込んだという形なんですね。ここで中村さんに質問なのですが、なぜしくみデザインさんはKIDパスに掲載しようと思ったのでしょうか?
中村さん
掲載当時、エンジニアとデザイナーを一人ずつ採用したいと思っていて、色々な媒体で新卒募集を掲載させてもらっていました。そんな時、KIDパスと出会い、学生との接点を増やした方が良いと思い、KIDパスにも新卒募集を掲載することになりました。
ーー新卒募集しかしていなかった中で、なぜインターンを受け入れようと思ったのですか?
中村さん
一番は3人が積極的にインターンをしたいと連絡をくれたのでその熱意を買おうと思ったからです。正直、インターン生はそこまで必要ではなかったですけど、彼らの熱意を無下にするのは違うなと思って受けました。
また、学生だからスキルは求めてないのですが、そういった中で光る人がいるかもしれないし、卒業して就職した後でも、仕事として繋がるかもしれないとも思っています。

実際に働いてみて初めて気づいたこと

ーー実際にインターンでは、どのようなことをされていますか?

学生Kさん
Springin'(スプリンギン)のバナー広告の作成や、スプリンギンを教育関係者に売り出すための資料のビジュアル作りや、記事のアイキャッチ画像など、トレーニングとかではなく、実務をしています。
ーー色々なことをさせてもらえているんですね。その中で印象に残っている制作はありますか?
学生Mさん
大手塾が開催するスプリンギンを使ったプログラミング教室を宣伝するチラシづくりが印象に残っていますね。チラシのデザインを塾のイメージに寄せるか、スプリンギンのイメージに寄せるかですごく迷いました。
中村さん
インターン生が迷った場合、基本、彼女ら自身に考えさせるようにしています。塾のチラシの場合だと、お客さんがそのチラシを見て、プログラミング教室に参加したいなと思えるようなものを作れば良いと伝えました。お客さんが参加する目的が達成されればどちらでも良いから自分で考えてと伝えています。
実はこのチラシは、インターン生2人に作ってもらって、どちらのチラシが良いかクライアントに選んでもらう方式でやりました。最終的には一つのチラシが選ばれて、もう片方はお蔵入りになりました。
インターン生が制作し、塾で配布されたチラシ
ーーシビアな実務ですね。塾のチラシといった大きな仕事をする時に戸惑いとかはないのでしょうか?
学生Dさん
戸惑いはなかったですね。完成したら誠さん(中村さん)に全部チェックしてもらえるので。誠さんから完成の許可が出れば、社会に出しても恥ずかしくないものと認識しています。
ーー今までの話を伺うと、中村さんは学生さんと密なコミュニケーションをとられていますね。インターン生を受け入れてみて、大変なことはありましたか?
中村さん
大変だったことか…。学生に教えるのが大変だったかと言われたら微妙ですね。それが仕事になるので。それ以外だと、昼ごはんをどこに連れて行こうかを悩み始めたことかな(笑)
ーーそんな苦労があるんですね(笑) 逆にインターン生を受け入れてみてよかったことはありましたか?
中村さん
良かった点はデザインのスキルをどうやって教えたら良いかを考える時間が増えたことです。自分も勉強になりました。
また、インターン生3人の異なるテイストのデザインを比べる環境にいるので、どういうデザインだとクライアント・ユーザーがどんな反応をするのかを得られやすくなりました。
他には、昼食の会話の中で、今の20代が何に興味を持っているのか、どんなアプリを使っているのかリサーチできたのは大きかったです。
ーーしくみデザインさんにも得られることはあるということですね。では、学生さんはインターンを通して、できるようになったこと・新しい発見はありましたか?
学生Mさん
自分の苦手なジャンル、雰囲気がわかるようになりました。大手塾のチラシ制作の際、苦手な雰囲気のものが多くて、これって苦手なんだと初めて認識しました。逆に、自分が何も考えずに作ったらこんな作品になるんだということもつかめました。苦手と得意の区別が自分の中ではっきりとできるようになったことは新しい発見でした。
学生Kさん
デザインの意図を考えるようになりました。バナー広告であれば、SNS上で見られた際、可読性を上げるために文字を大きくしないといけないとか。なんとなくで作るのではなく、どのようにユーザーの方が見るのかを意識するようになりました。
学生Dさん
仕事に自分のスキルがちょっとずつ活かせるような形に近づいたことです。ちゃんとグラフィックもお仕事になりそうだという感覚が少しずつ掴めてきました。インターンをする前は、趣味でやってたことをお仕事にするには、色々大変なことがあるんだろうなという想像だけでした。しかし、実際に仕事としてデザインをしてみて、ちょっと解像度があがりました。グラフィックデザインをお仕事にする恐怖感はだいぶ薄れましたね。
インターン生が制作した、スプリンギンアプリ内で
ユーザーの方に配布したヘッダー画像

インターンを迷っている芸工生へ

ーー最後にインターンをするか迷っている芸工生にメッセージをお願いします

学生Dさん
僕は3年生の時にインターンたくさん出したんですけど、全部落ちました。それは、広くインターンを募集している企業に応募するから落ちていたんだなと思っています。もしかしたら、インターン募集をしていない企業にチャレンジしてみるのも良いかもしれないです。大きな会社でインターンをしていたらしくみデザインでさせてもらった具体的な仕事はできていないかもしれません。小さな会社でインターンをするのはすごくありだと思います。
学生Mさん
興味があることや、気になった会社だったら積極的に連絡していったら繋がりができると思います。
学生Kさん
僕は今年の春からイラレ・フォトショについて勉強し始めたのですが、インターンを始めてからの方が格段に成長できました。自主学習やサークルも良いですが、社会に出て実務をこなすことの方が上達すると感じています。スキルアップしたいと感じている学生がいれば、ぜひチャレンジしてみてください。
中村さん
インターンをしたいという熱意があれば、募集してないところの方がチャンスだと思います。倍率が低いところを攻めていって、もらえる仕事をたくさんもらって、実務をこなしていくと、普通に過ごしている学生よりもレベルがぐっと上がると思います。早く社会に触れる機会をたくさん作ってみてください。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました!

インターンをするかどうか迷っている学生さんはこれを機に、一歩踏み出してもらえたら嬉しいです!また、企業の方もインターンを開いてみるきっかけとなれば幸いです。

インタビューを受けていただいた学生の皆さま、しくみデザインの中村様ありがとうございました。

ここで企業の方にお知らせです!
現在、芸工アプリではKIDパス採用「真夏のインターン祭り」と題して、企業の方に向けてサマーインターンに力を入れた取り組みを実施しております。企業の方で、「インターン実施したことないけど、してみたい!」といった方がおられましたらぜひ下記の記事をご覧ください!

↓「真夏のインターン祭り」についてはこちらから↓

KIDパス採用「真夏のインターン祭り」

学生の方にもお知らせです!
芸工アプリではKIDパス採用といった取り組みを実施しています。
KIDパス採用には芸工生に向けて、新卒、アルバイト、インターンの募集をしている様々な企業が掲載されております。まだご覧になられていない方はぜひご確認ください!

【企業の方へ】「KIDパス採用」について

「KIDパス採用」は、ご好評につき、さらに枠を増やして、引き続きの募集を行うことといたしました。

募集概要

リクルート企画「KIDパス採用」

by 九州大学芸術工学部・九州芸術工科大学同窓会(通称:渾沌会)
新卒採用
中途採用
インターン採用
アルバイト採用

同窓会が仲人となり、「芸工関係者間の採用活動」を支援します。

年間協賛費(※1):¥100,000(税別)

掲載・採用サポート期間:2020年12月末まで

※1:お預かりした協賛費は、同窓会の活性化企画の実施費用、また芸工アプリの機能拡張や広報活動に使用します。

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