そうだ、クリエイティブなことをしたい。と思った芸工生へ。
「自分の作ったものが、世の中から評価されるか分からない」
「作品を作りたいと思うけど、何をしたら良いかわからない」
「将来、クリエイター・ディレクターとして社会に出て活躍したい」
そういった思いがあると思います。
「芸工コンペ 2020」は現役芸工生のみ参加できる映像コンペです。
芸工生に「作品」を通して社会人と交流してもらうことで、進路の選択肢を広げて欲しい思いで開催します。
本気で取り組めば、クリエイターとしても、ディレクターとしてもスキルアップ間違いなしのイベントなのでぜひ参加してみてください!!
それでは詳細についてみていきましょ〜!
「芸工コンペ2020」とは?
あるテーマに沿った90秒以内の映像コンペになります!
そのテーマとは
「SNSでいいね、シェアしたいと思わせる、わたしが魅力を感じたものを表現する映像」
今までの生活で好きになった・魅力を感じる場所や、食、本、音楽、サークルなど様々なものがある思います。芸工生のみなさんが知っているそれらの魅力を表現し、見た人が惹きつけられる映像を作ってください。
コンペに参加できるのは現役芸工生限定です!皆さんが芸工で培ってきた情熱と技術をぶつけてください!!
そして、参加した学生は全6名の審査員の方から作品に対して必ずコメントがもらえます!!!この機会を逃せば、多種多様なプロの方から評価をしてもらうチャンスを失ってしまいます。
気になる4つの賞!
最優秀賞
賞金:3万円
副賞:各メディアに掲載
もっとも優れた作品に送られる賞です!
芸術工学部HP、芸工アプリ、芸工アプリTwitter、渾沌会Facebookに公開されます。
優秀賞
賞金:1万円
副賞:芸工アプリメディアの記事で公開
次に優れた作品に送られる賞です!
「芸工アプリメディア」とは、芸工アプリが運営している当サイトのことです。受賞発表の際に、当サイトにて公開します。
ユーモア賞
賞金:5千円
副賞:芸工アプリメディアの記事で公開
もっとも独創的でユーモアのある作品に送られる賞です!
「笑い」や「一捻り加えた」動画お待ちしております。
新人賞
賞金:5千円
副賞:芸工アプリメディアの記事で公開
芸工1年生が作った中で最も優れた作品に送られる賞です!
10秒の作品も大歓迎です!!クオリティは気にせず、作りきることにチャレンジしてみてください!初心者の方お待ちしております。
また、参加した全ての学生は
・全ての審査員から作品に対するコメント
・1回だけ審査員の方になんでも質問できる機会
がもらえます!
※作品に対するコメントは制作した本人のみが確認できる形になります
スケジュール
2020年7月25日(土):参加申込&制作開始
2020年8月10日(月):参加申込〆切
2020年9月18日(金):作品提出〆切
2020年9月30日(水):受賞作品発表
提出する作品
最終提出では2つのものを提出していただきます!
- 90秒以内のテーマに沿った映像(ファイル形式はmp4)
- 制作意図や狙いを書いた400文字以内の文章(Word)
※提出方法や文章の詳細などは、後日申し込みをしていただいた方にお知らせします。
※1人が提出できる作品数は制限しません
参加方法
コンペへの参加は以下の3つのステップです!
- 下記の参加ボタンをクリックし、フォームを記入
- 記入したメールアドレス宛に芸工コンペLINEアカウントのQRコードが送付されるので友達になる
- LINEアカウントから提出方法等を受けとる
豪華!6人の審査員の方々!
後藤萌 氏 / 株式会社電通 / プランナー
2003年に画像設計学科に入学。サークルはCBAproject。また、学生時代に「九州好青年科学館」という展示会にも参加。現在は株式会社電通のプランナーとして働いている。広告キャンペーンの他、展示会やアプリ、webサイトの企画制作、社内のR&Dなどを担当している。今まで、『進撃の巨人展(講談社)』・『GLICODE(江崎グリコ)』・『日本ガイシ100周年ムービー』などに携わってきた。
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杉本篤 氏 / SPADE&Co. / VFXディレクター
2005年に芸術情報設計学科に入学。サークルはZENYAと芸工軽音に所属。現在はSPADE&Co.でVFXディレクター・VFXアーティストとして働いている。今まで数多くの映画作品に携わっており、『映画 賭ケグルイ』、『ザ•ファブル』、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』、『るろうに剣心』シリーズなど様々である。
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藤岡定 氏 / anno lab / 代表取締役、アーティスト
2005年に芸術工学府音響設計学に入学。現在は、anno labで代表取締役・アーティストとして活躍されている。今まで、MV『Jumper』04 Limited Sazabys × REEBOK ZIG KINETICAや、福岡市科学館『ジャンプ!』などに携わっている。あらゆるプロジェクトや作品のテーマを「知的好奇心を刺激するインタラクションの創造とプロセスの視覚化」としている。
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樋口聖典 氏 / いいかねPalette / 経営者、音楽プロデューサー
2000年に音響設計学科に入学。サークルはZENYAと芸工軽音に所属。卒業後、お笑い芸人としての活動や、楽曲提供を行う株式会社オフィス樋口を設立するなど多岐に渡って活躍。現在は、いいかねPaletteの代表として活動されている。音楽プロデューサーとして、CM『ンダモシタン小林』やお笑い芸人・ロバート秋山さんの『TOKAKUKA』などを手がけてきた。
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知足美加子 先生 / 九州大学 / 大学教員
筑波大学芸術研究科彫塑コースを修了。現在、九州大学で教授として、芸術工学部・芸術情報設計学科と芸術工学府・芸術工学専攻を担当している。専門分野は彫刻で、大橋キャンパスに飾られている馬(『Banba’00』)など数多くの作品を制作されている。アートからデザインまで幅広い知見を持つ先生である。
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二子石和耶(絢瀬和) 氏 / maxilla / ディレクター
2016年に芸術情報設計学科に入学。サークルはCBAprojectとanimaに所属。CBAproject18では映像頭を務める。学生時代、学内では、FIGHTING EXPRESS 2019 OP映像の制作やCBAproject18 OPのディレクションを行う。また、学外では主にVOCALOIDやVtuberの領域でMVのディレクション・映像制作に携わる。今年からクリエイティブプロダクションmaxillaにてディレクターとして活躍中。
5つの審査基準
最優秀賞、優秀賞、新人賞を決定する際の審査基準は以下の5つです!
※ユーモア賞に関しては、審査基準関係なく、審査員の方々が「面白い!」と思った作品に決まります。
- テーマ性:テーマに沿った作品であるか
- 独創性:独自性やアイデア・創造力があるか
- 表現力:インパクトがある作品か
- 企画力:企画の意図や背景が明確であるか。
(400字以内の文章と作品を照らし合わせる) - 技術力:音効、カメラワークなど技術面の工夫がされているか
必見!こんな芸工生にオススメ!
このコンペは映像を作れる、作れるようになりたい!と考えている芸工生はもちろんですが、映像作れないよっていう芸工生も、ディレクション、アイデア、イラスト、音効、撮影担当としてチームを作って是非参加していただきたいです!コンペだからといってハードルを感じず、気軽な気持ちの応募もありです!!
映像・サウンドクリエイターの芸工生
プロからの評価
芸工OBのプロのディレクターの方やプランナーの方から熱意のあるフィードバックを頂く機会は滅多にありません。参加をすれば、作品に対する視野が広がり、以前とは違う視点で制作できるようになるかもしれません。普通のコンペとは違い、審査員の方に質問できる機会もあります。是非活かしてください。
OBに名前を知ってもらうチャンス
正直な話をすると、芸工アプリを使っているのは現役学生ではなく、芸工OBの方々が多いです。つまり、芸工アプリのコンペで活躍すれば、多くのOBの方に名前を覚えてもらうチャンスでもあります。社会人になった時に名前を知って頂けていることで役に立つ瞬間があるかもしれません。
記憶にも記録にも残る人に
Twitter等で芸工の映像・サウンドクリエイターのみなさんが作る作品をみていて、本当にすごいなと感じています。ぜひ、その技術と熱意を学生の記憶だけではなく、芸工の賞として記録にも残していただきたいです。
就活を考えている3年生
サークル以外の「ガクチカ」を増やせる
「ガクチカ」とは「学生時代に力を入れたことは何ですか?」という就活の面接においてほぼ必ず聞かれる質問です(チームで頑張ったことは?学生時代なにしてたの?的なパターンも)。他にない?と聞かれる場合もあります。ガクチカを2つ以上持っておかないと困るときがあるかもしれません。
筆者の個人的な意見ですが、ガクチカで大事なのは
①自主的に行動したものか
②「なにをしたか」ではなく「なにを考えたか」
③定量的な結果や変化があるか
の3つです。
このコンペは①サークルとはまた別で行動し、②どうしたらSNSでいいね、シェアをしてもらえるか考え、実行し、③その結果、順位や賞がでる。というものです。ガクチカを増やすのに最適かもしれません。実は、このコンペを開催した目的の1つに「ガクチカを増やせる機会を提供する」もあります。個人の経験ですが、クリエイティブ関係に進まなくても、しっかりと考え、実行したものが評価されます。映像できるできない関係なく、よければ活用してみてください。
※作品の順位に関しては希望者のみにお伝えします
スキルアップを狙う2年生
サークル内で〇〇の人とみてもらえる
サークルに入って、2年生になると、「来年の幹部誰がするんだろう…?」という話題が出ると思います。もし、演出頭やコンテンツ頭をしたい!、演出できる人って言われたい!という思いがあれば、今のうちに色々と手をつけておくのが良いかもしれません。早めにディレクションのような活動をやっておくと、周りが演出に興味がある人、演出ができる人と見てくれます。また、2年生の時にプロから評価をして貰えれば、それを糧に来年に活かせます。この貴重な機会を役立ててください。
映像・音効を作ってみたい1年生
映像・音効を「作りたい人」から「作れる人」へ
もし、映像・音効を作れるようになりたいと思っている学生がいれば、ぜひチャレンジしてみてください。「何からして良いかわからない…」という方がほとんどだと思います。YouTubeのチュートリアルや芸工サークル主催の映像・音効講習会に参加するなどして取り組んでみてください。芸工アプリTwitterでも映像制作する際オススメのYouTubeチャンネルを紹介していきます。
学科がコースに変わったので正確なことは言えませんが、学校の授業だけで映像・音効ができるようにはなりません。いつか自分で勉強する日が必ず来ます。早めに行動すると周りよりできるようになります。とりあえず応募しとくかの精神で申し込みしてみてください。
コンペの参加方法はこちら
コンペへの参加は以下の3つのステップです!
1.下記の申し込みフォームを記入
2.記入したメールアドレス宛に芸工コンペLINEアカウントのQRコードが送付されるので友達になる
3.LINEアカウントから提出方法等を受けとる
以上の3つが完了すれば、コンペへの応募は完了となります!
※質問やわからないことに対して、すぐに対応するためにLINEを用いてます。
※このLINEアカウントは他の参加者から誰が友達追加しているかわからない仕組みです。
何か不明な点があれば、geikoappcompe@gmail.comにお問い合わせして頂くか、芸工アプリTwiiterアカウントにDMをお願い致します。
「クリエイティブなことをしたい」という思いをご応募へ。
▼コンペ詳細▼
作品:90秒以内の動画と400文字以内の制作意図文章
テーマ:「SNSでいいね、シェアしたいと思わせる、わたしが魅力を感じたものを表現する映像」
対象:学部1年生から修士2年生までの現役芸工生
参加方法:下記の申し込みフォームから
参加申込〆切:8月10日(月)
作品提出〆切:9月18日(金)
芸工アプリのアップデート/ダウンロードはこちら
iPhoneのかたは「Appストア」から、Androidのかたは「Google Playストア」からアップデート/ダウンロードすることができます。