[芸工コンペ2021]受賞者からコメントをいただきました！

このような貴重な機会を用意してくださった皆様、ありがとうございます。一応作品の説明を軽くすると、題材自体は「壊す」ということだったので、何かを壊しているような描写を作ろうとは思ったんですが、「今の時代にしか作れないようなものを作ろう！」と思って、サブのテーマをコロナにして、コロナに対する自分たちの行動について考えて制作に取り組んでみました。自分自身初めての挑戦というか、あまりやったことがないことだったので、緊張した結果ペンネームを自分とは全くわからないものにしました（笑）。賞をもらえたことを真摯に受け止めて、これからに生かしていきたいです。
最後に、みんな２研に入ってね！！

賞を取ることができてとても嬉しいです！優秀賞に加えて、特別賞に選んでいただけたことが個人的には特に嬉しかったです。また、多くの審査員の方からコメントをいただけて、こんなにたくさんもらえるのか！と驚きつつ、貴重な経験になったと感じています。今後もこういう形式のコンペが開かれたらまた応募してみたいです！

受賞したことは嬉しいです！ただ他の入賞した作品をみてるとすごいクオリティ高いものばかりで、もっと頑張らなきゃいけないなと思いました。

こういうコンペに応募したのは初めてだったんですけど、学内のコンペとはいえ、賞をもらうことができて、応募してよかったなという気持ちです。

この度はこのような賞をいただき、本当にありがとうございます！今回私がイラストを描くにあたって意識したのは、コンセプトをより深く考えるということです。キャラクターイラストというと、ビジュアル的な綺麗さや格好良さが求められがちですが、それだけでは魅力的なキャラクターは生まれないと考えています。今回のイラストではキャラクターの内面を一段掘り下げ、なぜこの少女は泣いているのか、この少女はどういう人で、どういう人間関係があって、縁側で泣くという状況に至ったのか…。そういったことを考えて、単にビジュアルとしてのキャラクターではなく、内面のあるキャラクターとしての表現を模索しました。りんご飴やスマホ、窓に映る花火はそうした少女の内面を表すためのモチーフとして配置しています。以前、審査員の山下さんとお話しする機会があったのですが、映像的な表現が印象に残ったと仰っていただけたので、これからもそういった映像的表現を深めていきたいです。また、「大学生のときにしかできないことに積極的に取り組んで、自分自身の表現を磨いてほしい」とも仰っていたので、今後はイラストだけでなく、映像やCGなどにも挑戦して自分の表現の幅を広げていきたいと思っています。